合格祈願鉛筆は、その後どうすればいいのか迷いました
私は「鉛筆」を愛用しています
私の好きな筆記用具、一番は「鉛筆」です。
使っているうちに、だんだんと短くなっていきます。
短くなっているのを見て、私ってこれだけ使ったんだという自己満足かもしれません。
しょっちゅう削らないといけないのですが、殴り書きをする際には、丸まっている方が好きだったりします。
我が家では、鉛筆削りをプリンタの横に置いています。理由は私がよく使うからです!
さらに短くなるとどうするかというと、「補助軸」を使います。
家族からは貧乏くさいと不評ですが、さらにこれで短くなるまで使うと、自己満足はMAXになります。
特に鉛筆のメーカーは問いません。ただ、芯が硬いものは書きにくくて苦手です。
今はまだ、娘の小学校時代の「かきかた鉛筆」がたくさん残っているので、それを使っています。
職場でも、本当は「鉛筆」で押し通したいのですが、さすがにしょっちゅう削らなければ小さな文字が書けないので、仕方なくシャーペンを使っています。
合格祈願鉛筆
そんな鉛筆好きな私に、娘が鉛筆を持ってきました。
マーク試験用の鉛筆は、自分でも使うけど、これは使わないからと・・・
湯島聖堂のものは自分で買い、湯島天神のものは人からいただいたものです。
合格への願いがこもった鉛筆です。
お守りは、神社へ行った際に納札所に納めるのと良いのでしょうが、鉛筆は使い切るのが良いのでは、と。
私「使って、短くなったら返そうよ?」
娘「鉛筆使わないから」
私「じゃあ、このまま返納する?」
娘「鉛筆なんだからお母さんがつかえばいいじゃん」
どうすればいいのかと、ネットで調べることにしました。
そのまま返納する
- 使って小さくなってから返納する
- あげる
- 普通に使う
など、さまざまなものを見つけました。
合格祈願鉛筆がメルカリ、ヤフオクで出品されていた
しかし、この検索する中で、
「メルカリ」や「ヤフオク」で売っているのを見つけました。
えっ! 合格祈願鉛筆を売るのか? 誰が買うんだ? とびっくりしました。
確かに、受験の神様といわれる神社が遠くお参りに行けない方もいらっしゃるでしょうが・・・
私は信心深くもありませんが、
しかし。
- 自分がお参りに行って、祈願されている鉛筆を買った。
- 親や知り合いが、自分の合格を願って買ってきてくれた
という、「心の支え」だったり「ポジティブ思考になれること」など、これが効果はかなと思います。
私が、フリマで買った合格鉛筆を子供にあげたとして、受験勉強の心の支えになるのか疑問です。
それとも、単なる鉛筆好きの人が買うのでしょうか?
これを売る人にも興味がありますが、買う人にもっと興味をそそられてしまいました。
うわぁー、週刊誌的なわたし(^^;
鉛筆が大好きな私でも、娘の合格祈願のための鉛筆を使うのは、迷いました。
これって、お札みたいなものかも、と。
確かに、鉛筆=モノと考えれば、私が補助審を使うまで使い切った方が良いのかもしれませんが・・・
いろいろ考えて、ついでのときに返納しようと決めました。