【さわの日々.com】

普通のおばちゃんがやっている生活の工夫

受験の友 生理現象(トイレ)に備えましょう

受験の友 こんな風に我が家は受験を乗り越えました vol.30 トイレの場所は必ずチェック

女子トイレは混み合います

イベント会場の女子トイレは大変混み合います。

男子なら、ほんの1分で済むところが、女子は10分並んでもまだまだ入室できないなんてザラです。

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昔、おばちゃんが男子トイレに入る光景を見て、ありえない!と思っていました。

今、自分がおばちゃんになって、あの時のおばちゃんのように男子トイレに入りたいと思います。

しかし、まだその勇気はなく、思いとどまっています。

 


女子トイレが少ない校舎にあたったら

私が共通一次を受けたのは、もう35年前、36年前?それすらわかりませんが、遥か昔です。

今は、センター試験と言いますが、当時は共通一次と呼ばれていました。

 

忘れもしません、その時の試験会場は「京都大学工学部」でした。

前日は雪が積もり、当日も寒さが厳しく、お腹も冷えました。

 

トイレにも行きたくなりますが、会場は工学部です。
女子トイレが少ない!

 

今でも工学部は女子が少ないですが、当時は今にも増して男子学生が多かったのです。

おのずと、校舎内に女子トイレが少ないのです。

試験時間の合間に、トイレは済まさなきゃと思うのですが、長い行列です。

休憩時間は、次の時間の予習をするか、トイレの列に並ぶかの二択です。

誰かが、中庭のトイレが空いているという情報を入手し、コートを着てトイレに行ったのは今でも忘れません。ホントに寒かった〜

 

文学部の校舎で受けたい、と切に思いました。

男子にはわからないでしょうが、女子にとって、同じ大学でも何学部を指定されるのかは大きな問題です。

 

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トイレが近い娘

娘はトイレが近いです。

小さな頃は、お出かけしてもしょっちゅう「トイレに行きたい」と言われて参りました。

自分でもトイレが近いことは認識しています、

今でもどこかに出かけると、まずトイレの場所を確認するようです。

 

そんな感じですから、トイレに関する嗅覚もすごいものがあります。

一緒にショッピングセンターに行くと、嗅覚だけでトイレの方向を当ててしまうこともあります。

建物によって、トイレの場所には特徴があるので、と申しております。

 


入試で、まずはトイレ対策

 

中学受験の時

とある学校の受験では "3時間目が社会"→"4時間目が算数" の順番でした。

"社会" はわかるかわからないかであって、算数のように時間との勝負ではない。

そこでどうしたか?


終了10分前に手を挙げてトイレに行ったそうです。

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今から行ったら、もう席に戻れないけど構わないかと聞かれて、戻りませんと言いました。そして何をしたかというと、算数の参考書を見たそうです。

 

その度胸はどこから来るのか、よく手を挙げたなと、理由をあとから聞いてびっくりしました。

1時間目と2時間目の間にトイレに行ったら、席につくのがギリギリになってしまったそうです。


3時間目の"社会"の時間には、どうしてもトイレに行きたかったわけではないらしいのです。

しかし考えました。

  • ただでも苦手な算数の時間はの途中にトイレに行くのは避けたい
  • トイレに行きたくなったら問題を考えるどころではない

じゃあ、社会を早めに切り上げて、空いているうちにトイレに行こう、となったらしいです。
なんだかなぁ・・・

 


センター試験では

理学部の校舎で受験でした。やはり女子学生の少ない学部です。

まず、朝一番にトイレの位置をチェック。

受験する部屋に近い場所のトイレはもちろん、試験会場としては使われていないけど、入ってよさそうなトイレをチェックしたそうです。

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案の定、休憩時間のトイレは混雑でした。

しかじ、朝のリサーチのおかげで、友達と一緒にそれなりの時間でトイレに行けたそうです。

帰宅しても、トイレ自慢をしていました。

なんだかなぁ・・・

 

いろいろなイベントがありますが、入試は一生に一度の人も多いです。

とても大事なイベントなので、生理現象に備えるべくトイレの場所は必ず確認するのがベストです。