受験の友 こんな風に我が家は受験を乗り越えました vol.9 進学レーダー(中学受験用雑誌)
購入にいたった経緯
娘が突然中学受験したい言いたのは、小5の1月。
家族で話し合い、受験させることになりましたが、とにかく中学受験状況がわかりません。
会社でも、誰にだったら聞いていいのか、失礼にならないのかもわかりません。
そこで、いつものようにGoogle先生に尋ねました。
そこで紹介された本と雑誌を探しに本屋さんへ行きました。
その中のひとつが「進学レーダー」でした。
珍しい中学受験用の月刊誌で、立ち読みしたら参考になりそうなことが載っています。
しかし1か月分だけ買っても仕方がありません。
アマゾンで昨年1年分をまとめて買いたい、高いなぁ・・・
そんな時は、ヤフオクです。
2月中旬だったので、ちょうど受験を終えて、すぐにまとめ売りしてるのが見つかりました。これしかないと”即決価格”を入れて落札しました。
この本を気に入った理由は、
- 本として販売されているので信頼できる
- 学校の選び方、併願校の決め方 など基本的な情報が
- 1年間の流れが理解できる
1.本として販売されているので信頼できる
何かを知りたいときに、ネット検察は便利です。膨大な量の情報を引き出すことができます。
ただ、時間がない場合、玉石混合のネットの世界から効率的に情報を取り出す自信はありません。(あくまで私の場合です。)
中学受験の雄、日能研が出資している出版社なので情報に間違いはないはずです。
もちろん、地道にネットで調べれば正しい情報にたどりつけるのでしょうが、時間がかかります。
1冊にまとまっていると便利でした。
2.学校の選び方、併願校の決め方 など基本的な情報
正直、首都圏にこんなたくさん中学受験の塾があることを知りませんでした。
大学への付属校、男子校、女子高の特徴。
また埼玉・千葉の1月入試から始まって、2/1に御三家をはじめ超難関校の受験があり、2/2、2/3と続いていくことしかり。
夫婦とも地方出身者なので、まず中学校の名前を知るところからのスタートでした。
その中で、ざっくりと本命や併願校、安全校をどう選ぶか参考になりました。
3.1年間の流れが理解できる
3月から入塾させましたが、さてどのように受験校を決めていいのかわかりません。
両親とも中学受験はしていません。
高校受験はしていますが、二人とも地元の高校へ進んでいます。
大学受験は高3ともなるとクラス全体が勉強する雰囲気になり、という流れでしたから中学受験は未知の世界です。
受験情報を得る場所は、塾と会社の先輩ママ2人(この方たちには感謝感謝です)、あとはネット情報だけでした。
独身時代の友人は関西在住なので受験事情も違うので、聞く人もいません。
塾へ顔出しすれば、ママ友もできるのでしょうが、中学受験にママ友は不要と思っていたのでそれはしませんでした
なので進学レーダーを1年間まとめて買うことにより、なんとか流れをつかむことができ、本当に助かりました。
学校見学や文化祭の参加の方法や、そこで何を見てくるのかも、ざっくりと理解できました
月刊誌ですが、並べて立てておくと、どの本にどんな内容が書いてあるのかも一目でわかり助かりました。
1年分買ってしまったので、定期購読はしませんでしたが・・・
もし小5から受験勉強に取り組んでいたら、必ず定期購読していたはずです、いや必ず定期購読しました。
私たちみたいに無知な保護者は少ないでしょうが、もしいらっしゃたら進学レーダーお勧めです。