受験の友 こんな風に我が家は受験を乗り越えました vol.18 大学のイメージを刷り込んでしまったかも
大学のキャンパスを通り抜けしていました
私の実家は京都です。
子どもが小さい頃から、子連れで帰省することは多かったです。
地元の人にとっては、御所のお庭は通勤や通学経路だったりします。
京都大学のキャンパスも地元の人が犬の散歩をさせていたり、結構自由です。
娘を連れての帰省時には、何度か京大の中をブラブラと散歩がてら突っ切っています。
時計台下の生協でジュースを買ったり、学食と呼ぶにはオシャレすぎるレストランでランチをしたり。
学食のランチは安くておいしいです
時計台の前に、「カンフォーラ」というレストランがあります。
大学の中にあるとは思えないほど、感じの良い空間です。
そして、安い!! 有名な「総長カレー」もここで食べられます。
また600円ほどでランチも食べられます。
そして、「ホワイトナイル」というクラフトビールを飲むことができるんです!
京大・早稲田・黄桜酒造で開発し醸造しているビールです。
古代エジプトビールの復元からはじまったものですが、それを現代の技術で作ったものらしいです。結構さっぱりしてるように感じました。
ノンアルコールも含め、他に数種類あります。
家族3人で、親は少しビールを飲みながらランチをしたこともあります。
大学のイメージ、娘を洗脳したのかも
今年の春に、京都御苑のそばにある同志社大学のカフェテリアで、大学入学を控えた娘とランチをしまいした。
(娘は首都圏の大学で京大とも同志社とは無関係です)
「アマーク・ド・パラディ」寒梅館 は学外にあるのですが、オシャレで安くて、美味しいです!
食事をとっている最中に、娘に言われたことがあります。
私にとって大学というのは、広い敷地があって、校舎も3階とか4階建てで、安くて美味しい学食があるところなんだよ。
だから大学を選ぶときも、それが大学のデフォルトでさあ、、、
高層ビルとかは、ちょっと違うって思ってたんだよね。
あれまぁ!そうだったのね、知らぬ間に娘に大学のイメージを植え付けてしまっていたようです^^;
実は、京都には京大以外にも自由に見学できる大学や、実は通り道として利用できる大学も、地元民の私は知っておりまして・・・
道として通り抜けさせていただいたり、ちょっと散歩がてらブラつかせていただいておりました。
怖いです。この行為が・・・ この時初めて知りました。(ゾーッ)
これって、刷り込み? 洗脳?
大変失礼しました。
と思うと同時に、もっともっと洗脳しまくってたら、京大に入れたのかなぁ? いや東大を散歩しまくったら東大に入れたのか?!
残念なことをしたわ…
そんな馬鹿なことを考えつつ、感受性豊かな子ども時代の経験って怖いと思いました。
今さら気をつけようもないのですが、ご参考まで。