受験の友 こんな風に我が家は受験を乗り越えました vol.6 スマホとの闘い
受験生にスマホは必要か?
「スマホ」は必要か? 今回はただの愚痴です、すみません。
ないと不便 というのが、さわこの結論です。
しかし我が家も例にもれず、戦いでした。
ちょっと隙間時間を見つけるとスマホに手を伸ばす娘。
うまく使えばとても便利な武器になるのですが、なかなかそうはいきません。
「取り上げる/23時以降は鍵のかかる容器に保管する」など対策は考えましたが、結局いたちごっこ、なんだかなぁ~
秋口までは、しょっちゅう喧嘩でした
- ついついYouTubeを見てしまう。
- 5分だけどゲームを始めてずっとやってしまう。
- 勉強の調べ物をしたつもりが、いろいろ検索してネットサーフィンをしてしまう、
キリがありません。
気持ちはわからなくもありません、さわこも同じでついつい触ってしまいます。
しかし受験生です、ちょっとは自制心を持ってほしいです。
なんでスマホばかり触ってるの! 勉強は? 今何する時間?
こういうと言い訳したり、あげく逆切れする娘。
秋口からはもう何も言わないことにしました。
娘の人生です、不合格になっても、それは自分で責任を取ればいいことと、秋口より親も開き直りです。
紅葉の季節になり、やっとお尻に火がつきました
その頃より、やっとお尻に火がついた娘も、スマホどっぷりの生活から脱却しました。
娘はお母さんがうるさく言うから、反対にやめられなかった。
お母さんが黙っていると「私もちゃんと勉強するんだ」と振り返り言ってます。
しかし、さすがに3か月前だから、ゲームから遠のいた、と私は今でも確信しています(^^;
例えば、〇〇中学の、〇〇大学の数学の問題がわからない場合について。
検索すると親切な方が「解答のみならず、解説を載せていただいている」こともあります。
昔は、わからない問題はとばして、翌日に友人や先生に聞くのが定番でした。
また、それしか方法はなかったのではないでしょうか。
自分で苦労して解法にたどり着くのが一番ですが、どうしてもわからない場合に、Google先生のお世話になる=検索して解法が載ったサイトを見る。
この方法は有益です。またスマホは、ちょっとした英和辞典の代わりにもなるし、理科や日本史の資料だって出てきます。
受験の申し込みも、発表もインターネットです
試験の申し込みも、また学校への出願もネットで行う昨今です。
それを確認するものが手元にあると心強いです。
パソコンで調べて紙で印刷すればいいのですが、リアルタイムとなると乗換案内やMAP機能を持つ、スマホは必要です。
2019年春の大学入試は、都内でも雪が降り試験開始時間を遅らせた大学もありました。
また国立大学の二次試験当日は、停電により中央線快速電車や中央・総武各駅停車の運転見合わなどもありまいた。
影響を受けた大学もありました。
そうなると、迂回ルートを調べたり、別の駅で降りて大学へ向かう行き方などは、スマホが威力を発揮します。
あると、リアルタイムで調べられるので、やはり便利です。
受験生とスマホ、きちんと管理できるなら、こんな便利なお道具はないはずです。
ドラえもん、この便利なお道具を自粛して使う道具を出してください~