【さわの日々.com】

普通のおばちゃんがやっている生活の工夫

受験の友 家族で数独(ナンプレ)にはまりました

受験の友 こんな風に我が家は受験を乗り越えました vol.14 数独ナンプレ)で論理的な思考をやしなう

 

その3回目「数独ナンプレ)編」です。

 

我が家で数独ブームが起こり、子どもが小3から小4にかけて1年間くらいよくやっていました。

 

最近、ママ友から「小さいときにナンプレをやらせたら数学脳になるんだって、やらせておけば良かった」みたいな話を聞きました。

えっ、ナンプレ?って我が家で一時ブームだった数独のことです。

確かに数字のセンスはつくかな、と思っていましたがそこまでとは考えていませんでした。

 


数独ってご存知ですか?

ナンプレと言った方が分かる方もいらっしゃると思います。

パズル出版物で有名な “ニコリ” さんが「数独」という商標権をもっておられます。

ナンプレ数独は同じものです。

世界でも、「Sudokuという呼び名で楽しまれているようです。

 

本屋さんへいくと、ナンプレ数独の雑誌がたくさんの本が並んでいます。

 

数独(すうどく)は、3×3のブロックに区切られた 9×9の正方形の枠内に1〜9までの数字を入れるペンシルパズルの一つである。「ナンバープレースナンプレ)」とも呼ばれる。

出典元:引用 – Wikipedia

 

f:id:sleep50notenarai:20190919235707j:plain

 

というものです。

 


家族でたたかう

 一時、夫がはまり、娘もよくやっていました。

家族で同じ問題で戦ったこともあります。

 

超初心者向けの問題では、私がダントツで速く、一番に終わってました。

しかし、初心者レベルになると私は2人に歯が立ちません。

 

わたしは「ちりとり」と呼ばれていました。

ちりとり=ほうきで掃いて片付ける道具です。いつも、放棄してやめていたので、そう呼ばれていました。

f:id:sleep50notenarai:20191111160223j:plain

 

やることいっぱいあるから、数字に集中なんてしてられない!というのが言い訳です。

父娘ですが、当初はもちろん父の勝ちです。

負けたら娘は悔しがること半端ないです。

負けると、あとひと勝負と辞めさせてくれません。

 

適当なところで、娘が勝って(勝たせてあげて)終わりになります。

しかしここでも負けず嫌いの本領発揮です。

平日の時間がある時に、問題を解いていました。

そのうち、実力も娘が勝つようになりました。

f:id:sleep50notenarai:20190921160710j:plain

 

簡単なものなら、5分、10分で解けます。

しかし難易度があがると30分、1時間なんてザラです。

親が付き合い切らなくなり、我が家の数独ブームは終わりました。

 

これも早い時期から、中学受験を決めていたら、親ももっと頑張って娘と対戦し続けたのかもしれません。

簡単な問題で、スピードアップをはからせて、もっと数字のセンスを磨かせたらよかったかなぁとか思いますが、後の祭りです。

 

 


数独は土台かな?

確かにこの遊びは、理詰めで考えます。なので論理的思考力が養えるそうです。

また、我が子を見ていて、ものすごく集中していたので、集中力も養えるはずです。

 

これが、算数の問題を解くのに直結はしないでしょうが、たぶん土台作りには役立つはずです。

 

小さい頃より子供を見ていて、国語のセンスはありますが、算数のセンスはありませんでした。

モノを数える場合でも、小学校に入学する前は指を折らないと、数の概念がなかったです。

 

公文をひょんなことから始め、たまたま数独にはまり、というのがなければどうなっていたかなと思うとゾッとします。

 もっとブロック遊びをさせていたら、立体のセンスもやしなえたのかな、と今更ながら思ったりして(^^;

 

数独に、興味のある方は、ネットでは沢山アップしてくださってるサイトがあります。
google先生に 「数独 無料 印刷」と聞いてみてください。

いろかなサイトを紹介してもらえます。

ただ、個人的に紙ベースでやりたい人は、本屋さんで「ニコリの数独 雑誌」を買う方が問題が洗練されているように感じました。

 

また、アプリもたくさんあります。試しにやったことがありますが、チリトリ状態でした。