受験の友 こんな風に我が家は受験を乗り越えました vol.5 オンライン英会話
補習の常連だった娘
中3(中高一貫)になり、英語の成績がどんどん落ちていく娘。
うちは塾にも通わせてくれないし、通信教育もやらせてくれない。英語の成績は悪くて当たり前。
そんな娘は、試験の後は補習の常連でした。
言い訳ばかりでうんざりです。
じゃあ通信教育やれば、と申し込みました。
しかし案の定、3ヶ月過ぎても1回も課題は提出せず、通信教育はやめました。
部活があるから塾には行けない、通信教育は自分で放棄したのだから、もう娘は文句言わないだろうと安心していました。
しかし娘はまた言います。
〇〇さんは英会話に通いはじめた、するとどんどん成績が上がっていった。私は通わせてくれないから成績が伸びない。
バカ野郎!何を言ってるんだ、お前は言い訳しかできないのか!と情けない。
英会話教室は高額、とてもじゃないけれども我が家の財政状態では無理です。
それに週に1回通ったところで、英語力が飛躍的につくとも思えません。
外国人の彼氏でも作ったら? そう言うと、娘はブーたれて...いました。
オンライン英会話 1ヶ月、毎日25分のレッスン 5,980円
そんな矢先、昼休みに職場近くの本屋に立ち寄りました。
雑誌コーナーに行くとオンライン英会話特集の雑誌を見つけました。
(買った雑誌がまだ残っていました。)
以前、知り合いから語学留学に安く行きたければフィリピンへ行くのも1つの方法だ。
その前に、オンライン英会話で勉強すればいい、と雑談で聞いた話が蘇りました。
ものは試しと買って帰りました。
何も続かなかった娘が、毎日と言いたいですがそれは無理でしたが、週5日のペースで始めました。
1週間に5回 × 25分 、高3で本格的に受験勉強始めるまで続きまいた。
オンライン英会話のシステム
予約を入れると、時間になると相手の先生からSkypeで連絡がきます。
娘は、コールされたときに居ないと失礼だしという気持ちもあったようです。
また安いので、親も週5回やってくれれば万々歳です。
授業の最後、毎回5分くらいはフリートークをしていました。
元国際線のスチュワーデスさんの先生には、海外への修学旅行前にいろいろ教えてもらったようです。
フィリピン大生の学生さんとは、キティちゃんや、日本のアニメの話で盛り上がったとのこと。
修学旅行先でも、学校で成績が良い人よりも、自分の英語が通じてコミュニケーションが図れたと大喜びでした。
その頃より、英語アレルギーもなくなり、会話以外の勉強もやる気を起きたようです。
英語は、大学入試では得点源となりました。
彼女に合ったんですねこのシステム! 冗談みたいな話ですが本当の話です。
大学入学後、また再開しています。