スニーカーが欲しいと思っていた春先のこと
ネットショッピングでカートに入れてしまいました
ベッドでうとうとしながら、スマホ片手にショッピングモールでスニーカーを見ていました。
ちょうどジムで履いているランニングシューズが痛んでたので、新しいものが欲しかったのです。
条件は、「軽くて履きやすくて予算内に収まるもの、色は黒」。
ネットショップで見つけた靴を、メーカーのホームページで詳しく調べるとという作業を3足したころで、眠くなってきました。
気に入ったものがあったので、とりあえずショッピングカートに入れたところまでは覚えていますが、結局そのまま寝落ちしてしまいました。
普段は、先日の記事でも紹介した「Sleep Cycle」というアプリをセットして寝るのですが、この日はそれもせず寝てしまいました。
翌朝、予備でかけている目覚まし時計の音が鳴っているのですが、自分ではいつものように、手探りでスマホをゴソゴゾ。
なぜかうまくいかず、時間がかかり、そのうちに頭がハッキリしてきて目覚ましを止めて起き上がりました。
いつも通り出発しました
そしていつも通り、普通に朝食を作り、食べて出発しました。
通勤電車に乗り、まずメールチェックをしようと、スマホのロックを解除しました。
すると目に飛び込んでいたのきたのは、Safariの画面で「ご注文ありがとうございます!」というページ。
あれ、買った覚えはないぞ。
ショッピングカートに入れたけど、最後の確認はしていない。でもショッピングカートに入れた後、購入まで進んだのかなぁ?
おかしいなと思いメールをチェックしてみると、そこにも購入確認のお知らせメールが届いていました。
メールをよく見ると「注文時間を確認したら、6時30分」です、夜ではありません!
これって、私が予備の目覚ましをセットしている時間!
今朝、アプリを止めようと手探りでスマホを探して、でもなかなか止まらず画面を触っていたかも...
”やっちまったなー” キャンセル方法とか調べようかとも思いましたが、まあ欲しかったスニーカーだからいいや、とそのまま購入。
翌日には自宅に届き、履いてみるとピッタリだったので、ホッとしました。
条件反射は怖い
私はネットショッピングをよくするので、クレジットカードは登録しています。
でもそのあと、カード裏面のセキュリティコードの入力は求められたはずです。たぶんボーっとしながら入力してしまったのでしょう。
覚えているのと、わりと打ちやすい番号なので、求められて寝とぼけながら入力したのでしょう。求められたら入力してしまう私 パブロフの犬=条件反射
この一件、自分で自分の馬鹿さかげんに呆れてしまいました。家族に話すと馬鹿にされそうなので、いまだに内緒です(^^;
スニーカーは欲しかったのが、安く入手でき良かったのですが、ジムでスニーカーを履くたびに悪夢の朝を思い出してしまいます。