Windows10パソコンが遅いので、お店でＨＤＤをＳＳＤに交換しました
パソコンの起動が遅い
少し前に、友人（同年代女性）のパソコン高速化のために、秋葉原へ着いて行きました。
というのも、彼女のパソコンは起動や読み書きが遅くなり耐えられないとのことでした。
具体的には、「ＨＤＤ」を「ＳＳＤ」に入れ替えるというものです。
「ＨＤＤ」と「ＳＳＤ」について
「ＨＤＤ」、ハードディスクのことで、大抵の人はご存じかと思います。
では「ＳＳＤ」ってご存知ですか？
これは、Solid State Drive（ソリッドステートドライブ）の略です。
正式名称を知ってどうなるものではありませんが、ＨＤＤと同じく、データを保存する記憶装置です。
磁気ディスクを利用するＨＤＤと違い、フラッシュメモリ（半導体）にデータを読み書きします。
データの持ち運びに便利な「ＵＳＢメモリ」も、フラッシュメモリの仲間です。
（これらすべては、フラッシュメモリを使っています）
そんなの使ったことないという人もいますが、実に多くの人が恩恵にあずかっています。
小さくて、読み書きが速いというのは、実にスマホにもぴったりです。
「比べてみると」
ＳＳＤの優れている点（あくまで私の認識ですが）
- 読み書きの速度が非常に速い
- 衝撃に強い
- 温度があがらない
- 消費電力が少ない（バッテリー持ちが良い）
- データの読み書きの際、音が鳴らない
などです。
ただし、まだまだ高価です！（秋葉原でながめた所感だと、２倍以上かな・・・）
そして大容量となると、ＨＤＤの方が現実的だったりします。
交換にかかった費用
秋葉原のショップで、ＳＳＤ交換にかかる費用は概ね
起動ドライブを、ＳＳＤに交換してもらいシステムをインストールしてもらう手数料が１万円。
これ＋ＳＳＤの代金です。500Ｂなら、7～8,000円、1TBなら15,000円前後です。
先に持ち込みパソコンのチェックをしてくれます。
友人のパソコンをチェックしてらったところ、交換すれば、まだまだ現役で活躍できそうでした。
お店に依頼し、後日受け取りに行ったらしいですが、快適に使えているそうです。
我が家にも古いパソコンがあります。
自分で練習がてら、ＨＤＤとＳＳＤの入れ替えをするか、そんな価値もないか思案中です。
Windows7のサポート切れが来年にせまり、パソコンの買い替えを考えている方。
ショップへ出向いて、すごく安い！と思うと、ＨＤＤのみのストレージのものもあります。
中には、ＨＤＤとＳＳＤ両方を備えたパソコンもあります。
購入される際には、ＨＤＤとＳＳＤについても、考慮されると良いかもしれません。
