【さわの日々.com】

普通のおばちゃんがやっている生活の工夫

台風15号が直撃し、いろいろ考えました

久々の台風直撃で考えたこと

ド級の台風だった

昨日は、メガネ屋さんに行ったついでに、娘とショッピングをして夕方6時ころまでブラブラしていました。

夜には念のため、ベランダのモノは飛ばないようにストッカーに入れ、物干しざおを床におろして寝ました。

 

久々に首都圏直撃の台風15号、夜中は暴風で何度も目が覚めました。

テレビで、夜中に風景が変わるとか言ってましたが、本当でした。

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台風直撃という天気予報が出ても、そんな大したこともなかったので、高をくくっていました。
 


公共交通機関への影響は甚大でした 

朝、いつも通りに起きてテレビをつけると、やはりJRは昨夜のアナウンス通り。

8時までは運転見合わせと言っています。

ちょっと時間があるので、洗濯をして室内干しも済ませました。

 

正直、半日休もうかとも思ったのですが、まあ何とかなるかと駅に向かいました。

駅に着くとというか駅の近くまで行くと、ヤバイ(^^; 入場規制です。

学校は休みになったのか、学生はほとんど見当たりませんが、会社員とおぼしき人がたくさん。

 

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8時から運転再開かと思っていたら、8時から順次という意味なのですね、大失敗でした。

 

とりあえず9時以降というアナウンスが流れたので、会社に電話をして待とうかとも思いましたが、いったん帰宅しました。

これなら、最初から半日休みにしたら良かったと大後悔です。

やっぱり甘く見ていたんですね、私は・・・

  


自然の驚異はやはり凄い、甘くみてはいけない

人間って、変な時に昔の思い出が蘇るものなんですね。

学生の頃、2つの小論文を書かされたことがあります。「人工的なものと自然のどちらが脅威か」というものです。

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その時は、人工的なものとして何を述べたかはっきり覚えていませんが、人間のエゴで自然破壊をして砂漠化が進んでいるといったことを述べたでしょうか。

 

自然が驚異という立場では、「地震雷火事親父」という怖いものの例えとして、地震・雷が先に来ており、地震と雷は人間の力では制御することはできない。

みたいなことを書いた記憶があります。

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2012年の東日本大震災は、自然の驚異である地震と、人工的に作られた原発の爆発が重なったという最悪の出来事でした。

こんなことを、いったん帰宅するために歩きながらずっと考えていました。

 

この人工的なものか、自然かどちらが脅威か、という命題は何か起こるたびに私の頭に蘇るものであり、これからも何かあるたびに考えるんだろうなと思います。

 

そして今度は、運転再開を確認したあと、駅に向かいました。

やはり駅には人があふれていますが仕方ありません。

入場規制にひっかかったものの、何とか会社までたどり着くことができました。

  


 なぜ私は8時に駅に向かったのだろう

なぜ7時50分の時点できちんと確認しなかったのかというと、一応は給与所得者です。

なので家から出もせず、テレビやネットの情報だけで家に居続けることはいけないことという意識があったのでしょう。

これは正しい行動ではないのかもしれないなぁ・・・

テレビやネットの情報で、確実に運転再開を待った方が良かったかな?

 

いろいろ考えさせられた朝でした。

結局、超混雑した通勤電車に揺られ、会社に着いたのは12時4分でした。月曜の朝からこれでは、今週はだるい一週間になりそうです。