足腰がしっかりしているうちにどこへ行く?
旅をするならどこへ行きたいか?
人生も折り返し点を過ぎ、生きているうちに、元気なうちにやっておくことを考えるようになりました。
昨日の記事に書いた、寺社仏閣巡りも足腰がしっかりしているうちに、まず身近で行けるところからお参りしてみることにしました。
さて、海外で今行ってみたいところは
1.ネパールのポカラから、ヒマラヤを望みたい
これは、二十代の頃に一度経験しています。
あの雪をいただいたそびえ立つ山々と、透けるように青い空が忘れられません。
ちょうど人生においていろいろ迷っていた時期です。
正社員で働いていた仕事を辞めてのアルバイト生活。
彼氏もおらず、これからどうしていくのかな、と考えつつ行ったネパール旅行。
この風景を見ていると、何かが吹っ切れました!
人生の残り時間が少なくなっていく中、何をすべきか何ができるのかを迷っています。
もう一度、あの空を見たら何かが変わるのではと...
2.ロンドンへ行き、大英博物館に1週間通い続けたい
ロンドンであの広大な大英博物館を、ストレスなくゆっくり見て回りたいのです。
ヨーロッパ旅行へ行くと、買い物だけではなく美術館もまわっていました。
誰かと行くとたいていは数時間の滞在、長くても1日の滞在で後ろ髪を引かれつつあとにしていました。
独身最後の頃に、パリで美術館だけを巡る旅を敢行したことがあります。
もったいない気もしたのですが、一日中ルーブルに浸り、足りないので翌日も出かける。
そしてオルセーも然り。もう一つ、モネの絵が見たかったのでオランジュリーへ出向きまた浸り。
食事もすべてそこで済ませ、本当に美術館だけの旅をして満足しました。今度は夢だった大英博物館の膨大な展示物をゆっくりと眺めたい!
何日あったら見られるかな、1週間つかれば満足できるかな...
3.アンコールワットの広大な遺跡群をまわりたい
2年前にテレビで見た、朝日に照らされるアンコールワット、背筋がゾクっとしました。
ここへ行きたい、死ぬまでに絶対に行きたい場所になりました。そして図書館へ行ったときに、アンコール周辺には、アンコールワット周辺には数々の遺跡群があることを知りました。
死ぬまでに一度は見たい!というランキングで、アンコールワットを上げる人は結構いるようです。
しかし、実は私はこれを馬鹿にしていました。それって大げさすぎない?
遺跡って世界のあちこちにあるから、別にアンコールワットである必要はないじゃん、って。
それが、2年前にあの美しい光景を見た時から、私も死ぬまでに一度は見たい組の仲間入りです。
自分の目であの光景を見られたら、残りの人生、何が新しいものが見えてくるのかもと思います。
旅について検討すると、ただ、調べれば調べるほど、遺跡巡りをするならば体力が必要。
自分の年齢を考えるとできるだけ早いうちに行きたいと思うようになっています。