リュック通勤を始めると快適でやめられません
通勤バッグの変遷
私が若い頃はブランドバッグの全盛期。
ルイヴィトン、流行りました!ミーハーな私ももちろん何種類も持っていました。
通勤は、ヴィトンの巾着かショルダー。
子供が生まれ、マザーズバッグと呼ばれるバッグ。
そして、40代以降はは大きめのショルダーで通勤していました。
サブバッグを持つのが好きではなく、できれば1つにまとめたいので大き目を選んでいました。
こんな私ですが、今手放せないのが「anello(アネロ)」のリュックです。
リュック通勤の人が増えている
リュックは通勤でも、職場でもよく目にするようになりましたが、ずっと「通勤にリュックを持つのはいかがなものか・・・」と思ってました。
男性はまだしも、同年齢の女性でリュックをおぶっている人を見ると、「いい年してリュックなの」とちょっと白い目で見ていました。
ごめんなさい、私も仲間に入らせていただきました、両行手が空くって本当に便利です。
大きめのリュックなのですが、仕事帰りに通うジムの道具も、お弁当もすべて1つに収まります。
確かに見栄えというと、ショルダーバッグには勝てません。
しかし、ドアツードアで1時間の通勤です、これを少しでも楽にするためには欠かせないものになりました。
通勤カバンの条件
首都圏に越してきてから、バッグを選ぶ際の条件は、
- 外に定期を入れられるジッパー付きのポケットがついている
- バッグの上部はファスナーでしっかりと閉められる。
- バッグの中にはポケットが2つ以上ついており、うち1つは、ジッパー付きである
- 肩からも下げられて、腕にも引っ掛けられる
- お弁当をまっすぐに入れられる
とにかく、通勤電車の混雑が半端ないので、鞄を網棚に置くこともしばしばでした。
私は、昨年の7月から週2回ジムに通っています。
帰りにジムに寄る日は、このショルダーバッグに加えてサブバッグに服や靴を持っていました。
そうなると、通勤電車で鞄を2つ持つことになります。
とにかく混雑しているので、片手でつり革を持つと、手がふさがり文庫本も読めないしスマホの作業も辛いです。
通勤カバンの条件にピッタリすぎた
そんなときに、娘が鞄を欲しいというのでついていきました。
娘のお目当ては、「anello(アネロ)」の口金リュックです。
どれにしようか色を迷っている横で、私は同じanelloの大き目のリュックを見つけました。
値段も6,500円くらい、お手頃なので休みの日にジム通いに使おうと、即購入。
帰宅後、じっくり見ると
- 外に定期を入れられるジッパー付きの、大きなポケットがついている
- バッグの上部はファスナーでしっかりと閉められる
- バッグの中にはポケットが3つあり、うち1つにはジッパーもついている
- 肩からも下げられて、腕にも引っ掛けられて、背負うこともできる
- もちろんお弁当をまっすぐに入れられること
仕事帰りにジム通いをする日、試しに持つと、すべての荷物が1つに収まりました。
通勤電車でリュックを網棚に載せてしまうと、文庫本を読むのも、スマホの操作も快適です。
歩く時も、両手が空いているので仕事帰りの買い物も楽です。
もうやめられなくなりました。
ただ、どうしても服装などによりリュック通勤ではダメな日もあります。
その時だけは泣く泣く大き目ショルダーで通っています。
自分が活動的になった気がします。
1年使うと色も落ちてきましたが、お気に入りです。
まったく同じ商品を買おうか思案中です。